11月15日といえば…あと一年…
11月15日という日は何となく好きだ…。
たぶん、それはともに奇数なこともあると思う。
昨日、大学の先輩のツイートで思い出したが、
大学時代によくシミュレーションで乱数を使っていたので、
割り切れるものに対して魅力を感じないのかもしれない。
さて、そんなこととは関係なく、
新潟県人にとってはある意味歴史が変わった日でもある。
29年前の今日11月15日、上越新幹線が開業した。
当時はまだ大宮が終着駅で、
大宮〜上野間は「新幹線リレー号」が走っていた。
その新幹線に乗りたいがために、少年時代の私はこんなこともした。
あの時は「あさひ」「とき」が併存していたし、
大宮駅も3面6線のホームで、今考えればのどかだったかもしれない。
あれから29年経って、上野に伸び、さらに東京に伸びた。
しかし、東京駅はと言えば山形、秋田、長野新幹線が加わっても、
2面4線できちんと対応している。
東京駅での車内清掃の手際の良さに最初気づいたとき、ホント感動した。
列車名も「あさひ」「たにがわ」時代を経て
「とき」「たにがわ」に至っている。
新潟県内から本庄早稲田や熊谷に行くのにちょっと大変だが、
そもそもそんな用事はほとんどない。
そして、もうひとつ。
29年前の今日、タイムカプセルが封印された。
そのタイムカプセルは昔は駅の1階にあったが、
今は2階新幹線コンコースにある。
実はこの中に私の父が何かを入れているらしいのです。
ウチの家族の名前があったので…。
そんなわけで、過去に2回も書いてました。
「タイムカプセル2012号」とあるとおり、
来年の11月15日に開封される予定です。
ちょうどあと一年…
亡き父が何をカプセルに入れていたのかな…?